Google口コミがビジネスを強くする理由|検索で選ばれる口コミと返信の作り方
飲食店とエステを13年やってきて、集客の景色がこの数年で大きく変わったと感じています。チラシやクーポン誌の反応は落ち、代わりにお客様の多くが、来店前にスマホでGoogleの口コミを確認するようになりました。ある調査では、来店前に口コミを見る人は約8割にのぼります。
なぜGoogle口コミがビジネスを強くするのか
理由はシンプルです。口コミは「第三者の声」だからです。お店が自分で「美味しい」「丁寧」と言っても響きませんが、実際に来たお客様の一言は何倍も信頼されます。私の店でも、口コミが30件を超えたあたりから、新規のお客様に「口コミを見て来ました」と言われる回数が明らかに増えました。
口コミは検索でも有利に働く
見落とされがちですが、口コミは検索対策にもなります。お客様は「地域名+業種」だけでなく、「福岡 エステ 個室」「天神 ランチ 子連れ」のように、具体的な言葉で探します。その言葉が口コミや返信の中に自然に入っていると、検索で見つけてもらいやすくなります。
「ワードが入った口コミ」と「ワードが入った返信」が両方いる
ここが肝心なところです。集客に効く口コミには、お客様が検索しそうな言葉が入っています。たとえば「駐車場が広い」「子連れでも安心」といった一言です。こうした言葉は、同じ悩みを持つ人の検索にヒットします。
そして返信も同じくらい効きます。お店からの返信に、メニュー名や地域名、特徴を自然に添えると、ページ全体の情報が厚くなります。私は以前、返信を放置していました。今振り返ると、もったいないことをしていたと反省しています。
具体的にどう増やすか
難しく構える必要はありません。会計のときに「もしよければ感想を一言いただけませんか」と声をかけるだけです。特に2回目以降の常連のお客様は、気持ちよく書いてくださる方が多い印象です。QRコードを渡せば、その場で1分ほどで終わります。
よくある質問
口コミは何件あればいいですか?
段階的に目標を上げていくのがおすすめです。まずは10件を目指しましょう。10件を超えたら次は30件、その次は50件、そして100件へと、少しずつ積み上げます。件数が増えるほど信頼が増し、地図でも見つけてもらいやすくなります。一気にではなく、毎月コツコツ増やす感覚が続けるコツです。
返信は全部にしたほうがいいですか?
はい、できるだけすべての口コミに返信することをおすすめします。このとき、テンプレートの使い回しは避けてください。同じ文章をコピーした返信は、見ている人にもすぐ伝わってしまいます。お客様一人ひとりの内容に触れ、メニュー名や感想に合わせて言葉を変えると、誠実なお店という印象が伝わります。一手間ですが、その積み重ねが評価につながります。
まず一歩から
口コミは、お金をかけた広告と違って消えません。書いてもらった分だけ、あなたのお店の信頼として積み重なっていきます。今日の会計から、一言の声かけを始めてみてください。
この記事を書いた人
エステサロンや飲食店など複数の店舗を営む40代オーナー(店舗経営13年)。現場で口コミ集客に取り組んできた経験をもとに、店舗の集客に役立つ情報を発信しています。