口コミ返信

Google口コミへの返信頻度、正直これで十分だった

口コミ返信の頻度、「毎日やるべき」は本当か

結論から言うと、毎日返信しなくても集客への影響は出ます。返信のタイミングと質のほうが、頻度より大切だと経験上感じています。

Googleのローカルガイドや各種調査によると、口コミに返信している店舗は、返信していない店舗と比べてクリック率が約1.7倍になるとも言われています。返信があること自体が信頼の証になるわけです。

では、どれくらいの間隔で返信すればいいのか。私の店での経験と、他の業種のオーナーから聞いた話も交えながらお伝えします。

口コミ返信の頻度で私が失敗した話

エステサロンを始めた頃、「口コミが来たらすぐ返さなければ」と思い込んでいました。通知が来るたびにスマホを確認して、施術の合間にバタバタ返信していた時期があります。

その結果、返信の内容がどんどん雑になっていきました。「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」という、コピペのような一文を繰り返すだけ。お客様の口コミをちゃんと読んでいない返信になっていたんです。

あとから見返すと、約3ヶ月間の返信がほぼ同じ文章。これでは返信している意味が薄い。むしろ「この店、ちゃんと読んでないな」と思われかねない内容でした。

実際に試してわかった「週2〜3回」という現実解

今は口コミのチェックと返信を、週2〜3回まとめてやるスタイルに変えました。曜日を決めて、落ち着いた時間に一気に対応する形です。

この方法にしてから、返信の質が明らかに上がりました。口コミをじっくり読んで、お客様が書いてくれた言葉を拾って返信できるので、「ちゃんと読んでくれた」という印象を与えやすくなります。

Googleのアルゴリズム上も、返信の速さより返信率(全口コミのうち返信済みの割合)のほうが評価に影響すると言われています。週2〜3回の対応でも、返信率を約90%以上に保てれば十分に機能します。

返信を72時間以内に済ませるべき理由

頻度は週2〜3回でいい、とはいえ口コミが来てから放置していい期間には目安があります。72時間(3日)以内を一つの基準にするのがおすすめです。

理由は2つあります。1つは、口コミを書いた本人がまだその体験を鮮明に覚えている時期だから。もう1つは、次の来店を検討している見込み客が口コミを見るタイミングが、投稿後72時間以内に集中しやすいからです。

飲食店を経営している知人は「1件の口コミが検索結果に表示されてから3日間が一番クリックされる」と話していました。この時期に返信が入っていれば、閲覧している人への印象も変わります。

高評価・低評価で返信の優先順位を変える

低評価の口コミは48時間以内を目標に

星1〜2の低評価口コミは、他の口コミより早めに対応します。放置期間が長いほど、見た人への悪印象が積み重なるからです。48時間以内を目標にしています。

低評価への返信は長文になりがちですが、200字前後でまとめるほうが読まれやすい。謝罪・事実確認・改善の意思、この3点を簡潔に書くのが基本です。

高評価の口コミは「丁寧さ」より「具体性」を重視

星4〜5の高評価は、返信が多少遅れても大きな問題にはなりません。それより、口コミの内容に対して具体的に触れた返信にすることを優先しています。

たとえば「施術がとても気持ちよかった」という口コミなら、どのメニューの話かを拾って「〇〇のコースをお選びいただき…」と書く。この一手間が、返信を読んだ他のお客様にも刺さります。

口コミ返信の頻度よりも「続けること」が結果を出す

半年間、週2〜3回の返信を続けたところ、Googleマップでの表示回数が開始前と比べて約40%増えました。劇的な変化ではないですが、じわじわと効いてくる感覚がある。

返信をやめた時期が一度あって、2ヶ月ほど放置した結果、表示回数が元に戻りかけました。口コミ返信は、やめると下がる性質のものだと身をもって学びました。

美容室でも整体でもジムでも、業種は関係なく同じです。毎日完璧にこなすより、週2〜3回・72時間以内・返信率90%以上を目安に、無理なく続ける仕組みをつくることが、長く効果を出す近道になります。

この記事を書いた人

エステサロンや飲食店など複数の店舗を営む40代オーナー(店舗経営13年)。自分の店の現場でGoogle口コミ集客に取り組んだ経験をもとに、業種を問わず使えるノウハウを発信しています。

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