口コミQRコードで集客を増やす方法|設置場所と作り方を解説
口コミQRコードをレシートや名刺に印刷して渡すだけで、Google口コミの投稿数は大きく変わります。一般に、口頭でお願いするより書き込みへの導線を視覚化したほうが投稿率が上がると言われており、私の店では導入後3ヶ月で月間口コミ数が約2倍になりました。「QRコードを置けばすぐ増える」は半分正解で、設置場所と声かけのタイミングをセットで考えないと効果は出ません。
「QRコードを貼れば勝手に増える」は本当か?
結論から言うと、置くだけでは足りません。最初、私のエステサロンでもレジ横にQRコードのPOPを立てたのですが、1ヶ月経っても口コミは3件しか増えませんでした。お客様はPOPに気づいていても、会計の慌ただしい流れの中でスマホを出すタイミングを逃してしまうんです。
QRコードはあくまで「投稿への入口」です。入口を開けるだけでなく、お客様をそこまで案内する一言が必要になります。POPの設置に加えて「よろしければこちらから感想を書いていただけると嬉しいです」と伝えるようにしたところ、投稿数が月平均で約5件から約12件に増えました。
口コミQRコードの作り方|3ステップで完成する
難しいツールは不要です。Googleマップで自分の店舗ページを開き、「クチコミを書く」ボタンのURLをコピーするだけで準備完了です。そのURLをQRコード生成サービス(無料のものが多数あります)に貼り付ければ、30秒ほどでQRコードの画像が手に入ります。
- Googleマップで自店舗を検索し、「クチコミを書く」ボタンのリンクをコピーする
- 無料のQRコード生成サービスにURLを貼り付けてダウンロードする
- POPやレシート、名刺に印刷して設置する
印刷サイズは最低でも3cm×3cmを確保してください。それ以下だとスマホのカメラが読み取りにくく、お客様がその場で諦めてしまいます。
効果が出る設置場所はどこか?
設置場所によって投稿率は大きく変わります。私がいくつかの業態で試してきた経験から、特に反応がよかった場所を挙げます。
- お会計のすぐそば:財布を出すタイミングでスマホも触るため、QRコードに気づきやすい
- 施術後の待合スペース:整体やエステなど施術後に数分待つ業態では、待ち時間に投稿してもらいやすい
- お手洗いの鏡横:美容室やクリニックでよく使われる設置場所で、一人になった落ち着いた状態で読んでもらえる
- レシート・領収書の余白:持ち帰ってもらえるため、帰宅後に思い出して投稿してくれるお客様が一定数いる
- サンクスカードや次回予約のご案内:ジムや美容室など次回来店を促す紙と一緒に渡すと自然な流れで伝わる
飲食店であればテーブルの卓上POPが定番ですが、会計時に渡すレシートへの印刷と組み合わせると、帰宅後の投稿も拾えて効果的です。
依頼するタイミングが投稿率を左右する
お客様に一番気持ちよく投稿していただけるのは、満足度が最も高い瞬間のすぐ後です。エステであれば施術直後、飲食店なら料理を食べ終えたタイミング、整体やジムならケアが終わって体が楽になった瞬間が狙い目です。
「また来ます」「よかったです」という言葉が出たときが、QRコードを渡すベストタイミングです。逆に会計の締めの段階まで待つと、お客様の気持ちは次の予定に向いてしまい、投稿率は下がります。タイミングをスタッフ間で共有しておくと、店全体の口コミ数が安定して伸びていきます。
やってはいけない口コミ依頼の落とし穴
「知り合いに書いてもらおう」「投稿してくれた人に割引を出す」という方法は、Googleの規約やステマ規制に違反するおそれがあるため避けてください。発覚した場合、口コミが一括削除されるリスクがあります。
あくまで実際に来店したお客様に、自然な形でお願いすることが前提です。ukagAIのような口コミ依頼ツールを使う場合も、来店済みのお客様へのリマインドに限定して活用するのが安全な使い方です。
よくある質問|口コミQRコード
QRコードのURLはどこから取得できますか?
Googleマップで自店舗を開き「クチコミを書く」ボタンのリンクをコピーするだけで取得できます。Googleビジネスプロフィールの管理画面からも「クチコミのリンクを取得」という項目で同じURLを確認できます。
QRコードを設置してから効果が出るまで何ヶ月かかりますか?
声かけとセットで運用すれば、早ければ1〜2ヶ月で投稿数の変化を実感できます。QRコードを置くだけの状態では3ヶ月経っても大きな変化が出ないケースも多く、導線づくりと声かけが効果を左右します。
POPのデザインで気をつけることはありますか?
「Googleで口コミを書く」など何をするQRコードか一目でわかる文言を添えると投稿率が上がります。QRコードだけ印刷した場合、お客様が読み取りをためらうことが多く、一言の説明文が安心感につながります。
この記事を書いた人
エステサロンや飲食店など複数の店舗を営む40代オーナー(店舗経営13年)。自分の店の現場でGoogle口コミ集客に取り組んだ経験をもとに、業種を問わず使えるノウハウを発信しています。