LINEで口コミを依頼する方法|返信率が上がる文章の作り方
LINEで口コミを依頼する場合、来店から24時間以内に「感謝→お願い→リンク」の3パーツで送るのが基本です。口頭依頼だと約9割が忘れてしまいますが、LINEは開封率が平均60〜70%と届きやすい特徴があります。私の店では文章と送信タイミングを工夫しただけで、口コミ数が明確に増えました。
LINEで口コミを依頼すると、Google口コミが増えやすい理由
Google口コミを増やそうとするとき、まず多くのオーナーが試すのが「口頭でのお願い」です。でも正直、口頭では忘れられることが約9割にのぼります。その場では「書きますよ!」と言ってくれても、家に帰ればすっかり別の話になってしまう。
一方でLINEは、国内の月間利用者数が9,600万人を超えるコミュニケーションツールです。メールと違い開封率が平均60〜70%といわれており、お客さんの目に届きやすい。来店後のタイミングで一言送るだけで、口コミ数がじわじわ増えていくのを実感できます。
LINE口コミ依頼の手順|送るまでに準備すること
ステップ1:LINE公式アカウントとGoogleビジネスプロフィールをつなぐ
まず、自店のGoogleビジネスプロフィールから「口コミを書くURL」を取得してください。Googleビジネスプロフィールの管理画面を開き、「口コミを増やす」から短縮リンクをコピーするだけです。このURLを使えば、お客さんがリンクをタップした瞬間に口コミ入力画面が開きます。
次に、LINE公式アカウントのメッセージ配信にそのURLを組み込みます。テキストメッセージの文末に貼り付けるだけなので、特別な設定は不要です。準備時間は慣れれば15分もあれば完了します。
ステップ2:送るタイミングは来店から24時間以内
口コミ依頼で一番効いたのは「送るタイミング」でした。私が経営するエステサロンで試したとき、来店当日の夜か翌日午前中に送った場合と、3日後に送った場合とでは、実際に口コミを書いてくれた割合が2倍近く変わりました。
お客さんの記憶と感動が一番鮮やかなうちに届けることが、依頼の成否を分けます。LINE公式アカウントの「セグメント配信」を使えば、来店履歴に合わせて絞り込んで送ることもできます。
ステップ3:依頼文は3つのパーツで組み立てる
文章の構成はシンプルに「感謝→お願い→リンク」の3パーツで十分です。長文になるほど読まれないので、全体を5〜6行に収めます。
本日はご来店ありがとうございました。施術はいかがでしたでしょうか。よろしければ、Googleの口コミに一言いただけると大変励みになります。1〜2分で書けますので、ぜひご協力ください。▶︎[口コミを書く](URL)
「1〜2分で書けます」という一言が効果的です。書くことへの心理的なハードルをぐっと下げてくれます。実際にこの一文を入れると、入れないときより口コミ数が約1.5倍に増えた経験があります。
LINEでの口コミ依頼でやってはいけない失敗パターン
一斉配信で全員に同じ文章を送り続けた失敗
導入した当初、私は全ての登録者に同じ文章を毎月一斉配信していました。最初の1ヶ月こそ反応がありましたが、2〜3ヶ月後にはブロック率が上がり、かえって関係が悪化してしまいました。
一斉配信は「販促感」が強く、お客さんに事務的な印象を与えます。今は来店後の1〜2日以内に個別送信か、絞り込み配信を使うようにしています。頻度も1回の来店につき1回まで、と決めてから関係がぐっと改善しました。
特典や報酬と引き換えに口コミを依頼しない
「口コミを書いてくれたらポイント付与」という方法を考えたことがある方もいると思います。ただしこれは、Googleの口コミポリシーやステマ規制に違反するおそれがあります。個別の法的判断は専門家に確認を取りつつ、基本的には「純粋なお願い」として依頼する形が安全です。
LINE口コミ依頼の効果を高める3つの追加ポイント
返信しやすい質問を添える
「今日の施術で気になった点はありましたか?」など、一言返しやすい質問を添えると、会話が生まれます。返信をくれたお客さんには個別に御礼を伝えた上で口コミをお願いすると、承諾率がさらに上がりやすくなります。
スタッフ名を入れてパーソナルな文章にする
「本日担当した〇〇です」と担当者名を入れるだけで、既読後の反応が変わります。お客さんにとって「お店からの一斉メッセージ」ではなく、「あのスタッフから届いた」と感じてもらえるのが大きいです。
送信後のデータを月1回は確認する
LINE公式アカウントの管理画面では、開封率・ブロック数・クリック数を確認できます。口コミ依頼を送り始めたら、最低でも月に1回は数字を見て文章や配信タイミングを調整してください。感覚だけで続けても改善しません。データを見ながら少しずつ磨いていくのが、長く続く口コミ集客の核心です。
よくある質問|LINEでの口コミ依頼
依頼文はスタンプや絵文字を使うべき?
使いすぎは避けたほうが無難です。私の店でも軽く1つ添える程度にとどめ、文章全体は事務的になりすぎない範囲でシンプルに保っています。
返信がない人に再送信してもいい?
基本的にはおすすめしません。1回の来店につき1回までと決めておくと、しつこい印象を避けられ、ブロック率も上がりにくくなります。
口コミ依頼は何人くらいに送ればいい?
来店者全員よりも、来店履歴で絞り込んだ層に送るほうが効果的です。私の店ではセグメント配信を使い、反応の良い層にだけ送るようにしています。
この記事を書いた人
エステサロンや飲食店など複数の店舗を営む40代オーナー(店舗経営13年)。自分の店の現場でGoogle口コミ集客に取り組んだ経験をもとに、業種を問わず使えるノウハウを発信しています。